にぎやかな商店街を抜け路地裏にひっそりと佇むイタリアンの名店がある。
その店がすぐ隣に趣を変えて新たにイタリアンをオープンさせた。
友人がマネージャーを勤めるというので、オープニングパーティーに招待してもらった。
すごく居心地がよくて、あったかい素敵な店だった。
店内を案内する彼の言葉には、すでに店への愛着と自信が感じられた。
懐かしい知人との再会もあり、新しい出会いもあり、
もちろん、マネージャーの友人との会話も弾み、ずいぶん飲んだなあ。
惜しげもなく振る舞ってくれる美味しいワインと料理で、ご機嫌な夜を過ごした。
こんな店が近所にできて、うれしい。
Vineria il Chiasso (ヴィネリア イル キアッソ)
Chiasso:
小道や路地という意味のほかに、イタリア人独特のにぎやかな感じ。
この小道がいつまでも続き、いつかは、大きな通りとなるようにという願いも込めて・・・。