内モンゴルから帰国して12時間後、8月15日8時30分、青山のウィメンズプラザにいた。
KNOBさんが主催した
「地球交響曲第6番」の上映会のお手伝い。
僕がこの映画と出会ったのは、4年前、仕事をやめて一年間フラフラしていたときの頃。
何度も見た映画、何度もいっしょに上映会を手伝った仲間。
KNOBさんをはじめ、このときに出会った友人は、すごく不思議な縁で続いている。
地球探検隊との出会いも、この映画があったからといってもいい。
そのきっかけになったえみねぇもママになって、会場に来ていた。
あの一年間の空白期間があって、今、ここにいると思う。
そして、今回の上映会では、500人を越える人がこの映画をみた。
地球探検隊の隊員の姿も大勢みかけた。
上映が終わったあと、拍手があった。
第6番に出演している4人の演奏があり、会場が彼らの音に包まれていた。
龍村監督の話は、相変わらずパワーにあふれていた。
第7番の完成が待ち遠しい。
上映会が終わり、打ち上げが終わり、なんだか祭りの後の寂しさのようなものを感じた。
一人のスタッフとして、上映会にたずさわったことを嬉しく思う。