「アラスカ州は、2009年1月3日に州生誕50周年を迎えました!
当時のアメリカ合衆国アイゼンハワー大統領ハアラスカを正式な州に昇格することを決定し、1959年1月3日にアラスカははアメリカ合衆国の州になりました。
1867年3月30日、アメリカがロシアからアラスカを買い取る条約に調印。日本の4倍以上の土地を、わずか720万ドル(1haあたり5セント)で買収しました。当時「白熊だらけの動物園」「何も入らない無駄な冷蔵庫」など、米国内からは買収反対の声も少なくありませんでしたが、19世紀末から20世紀初めにかけて起こったゴールドラッシュにより評価は一転。天然資源が豊富なことから「世界一冷たい宝石箱」と称されるようになりました。アラスカという地名はアラスカ半島をさしたアレウト族の「alakshak」という言葉に由来しています。
アラスカ州では生誕50周年を記念して、サーモンを捕まえるグリズリーベアのイメージが彫刻されたユニークな記念25セント硬貨や、50周年のロゴを印した車のナンバープレート、犬ゾリの写真が美しい記念切手も登場するなど、州をあげて50周年を盛り上げています。
神秘のオーロラや、今も残る手つかずの大自然、そのなかで息づく野生動物、さらには石油などの豊富な天然資源により、アラスカは更に多くの人々を魅了し、その価値は改めて再認識されています。」
~ アラスカ観光協会の資料より抜粋 ~
アラスカ州生誕 50周年!